当社のこだわり

自社ブランド 三国演義紹興酒

世界三大古酒の黄酒やビール、ワインの一つとして数えられる黄酒は、中国から源を発して、中国では民族の特色が豊富で、最も古い酒類です。

黄酒の「黄」の意味は深く、酒の色のほかに、中華民族を育む母の河と呼ばれる「黄河」、中華民族が代々生きる「黄色い土地」、及び中国人の「肌色」を意味しています。
黄酒は中華民族の五千年余りの歴史と共に前に進み、中華民族そのものを表す酒と言ってもいいものです。
黄酒では選ばれた上質な原料から独特な製法で作られ、アルコールが低く、栄養が豊富で、滋養強壮に効くと言われています。

黄酒の熟成期間の長いもの(陳年)を花彫酒と言う。中国の古い習慣では、誕生3日目を祝って贈られた糯米で黄酒を造り、1か月後の満月の日(農暦十五日)に親戚を集めて祝宴をし、密封・殺菌した甕を父親が埋めた。この酒を、娘が嫁ぐ時に、父親が掘り出して、母親が“囍”と書いた赤紙を貼り、甕に彫り師が彫刻をし、美しい彩色をして、“嫁酒”として持たせていました。

この黄酒を長年熟成させたものだけが老酒(ラオチュウ)と呼ばれます。 さらに、その老酒の中でも浙江省紹興で造られるものだけが「紹興酒」と名乗ることができます。中国でも選ばれ続けている「紹興酒」は、世界でも評価されています。

弊社は三国時代の中の英雄人物の個性と紹興酒を巧みに融合させることを出発点とし、まろやかな10年の紹興酒が、寛大で、忠実で、粘り強い劉備を思い起こさせるように、紹興酒の味見の中で、お客様が英雄人物の強烈で鮮明な性格を体験していただければと思います。そして、味わい深い三国時代の文化を感じることができることを願っています。

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20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。